ETC割引の裏技

ETCの割引の裏技サイトのご紹介です！

下記のサイトでは、出発IC、出発時間、目的地IC、高速走行速度、ETCカード保有数などを
入れ込むことで、自動的にＥＴＣ割引の方法を指南してくれます。

http://go-etc.ddo.jp/top.aspx

具体例を簡単に紹介します。

溝辺鹿児島空港から福岡に行く場合

ケース１　出発時間を夜中の3:30とすれば、
　　　　　深夜割引が適用され　3,250円となります。

ケース２　出発時間が7:00で、ETCカードを１枚しか保有してない場合
　　　　　八代までの96.3kmで一旦高速道路を降りることで
　　　　　通勤割引が適用され、八代までの高速料金が半額の1,350円となります。
　　　　　この後、八代から福岡までは通常料金で、3,600円となり、
　　　　　合計4,950円となります。通常の高速料金が5,450円のため、
　　　　　八代で一旦降りることで、500円のマイナスとなります。
　　　　　一方で、ケース１の深夜割引と比較すると1,700円高となります。

ケース３　出発時間が同じ7:00でも、ETCカードを２枚保有している場合
　　　　　八代で降りて、ETCカードを入れ替えて、もう一度通勤割引を
　　　　　適用させることが可能です。
　　　　　次に降りるのは八女ICで、八代から八女までは、1,300円となります。
　　　　　合計金額は、1,350円＋1,300円＋1,450円＝4,100円となり、
　　　　　通常料金のマイナス　1,350円となります。

ケース４　出発時間が同じ7:00でも、さらにもう１枚、つまりETCカードを３枚保有していれば、
　　　　　３回の通勤割引を適用させることができます。
　　　　　しかし、降りるICが変わってきます。（これがすごいです）
　　　　　この場合は、人吉までで一旦降りる方がいいようで、人吉までが57.8kmで850円。
　　　　　人吉から植木が1,300円 (94.7km）。植木から福岡が1,250円 (89km)となります。
　　　　　合計が3,400円となり、深夜割引と150円しか変わらないことになります！！！

ケース５　一方で、出発時間を7:30とした場合、３回目が通勤割引の時間9:00を超えてしまうため
　　　　　大きくわかります。
　　　　　人吉で降りるのはケース４と同じですが、植木まで行くと９時を過ぎてしまうので、
　　　　　熊本で降りておりて、つぎに97.8km先の須恵ＰＡスマートで降り、
　　　　　最後は１区間だけ福岡まで乗ることで、合計金額は3,650円となります。
　　　　　ケース４と出発が30分違うだけで、250円の違いとなります。

以上より深夜割引での移動となるケース１が3,250円と最安ですが、出発時間は4:00までに高速道路に
入る必要があります。ETCカードを３枚用意すれば、出発時間が7:00でもケース４のように3,400円
となり，通勤割引を使わない通常料金の4,950円と比べて、1,550円も安くなります！！！

お試しあれ！